ダイエットしたいけど、いつも失敗。
食事制限をしても長続きしない。
いつもリバウンドしてしまう。
そんな悩みを抱えるすべての人へ。
これを読めばダイエットの本質が理解できます。
今までの怠惰な自分とは今日でさようならです。
痩せるメカニズム
痩せるためにはタンパク質が絶対に必要です。
なぜなら体を作るのはタンパク質だからです。
痩せるメカニズム
消費カロリー>摂取カロリー
これは絶対に変わらない不変の原理。食べても太らない人は消費カロリーが多いのです。
消費カロリーを摂取カロリーが上回るには、運動と食事制限の二つがあります。
しかし、食事制限はおすすめではありません。
なぜなら食事制限をすると、筋肉量が落ち、基礎代謝が落ちてしまうからです。
基礎代謝が落ちた状態で痩せて、痩せたからともとの食事に戻すとさらに太ってしまう。これがリバウンドの正体です。
では、どうしたらよいか。
それはタンパク質中心の食生活にすること。
タンパク質中心の食生活にすると
メリット1
タンパク質は圧倒的に脂肪になりにくいです。
炭水化物(米、パン)などは余分に摂取すると脂肪として蓄えられます。
脂質は言わずもがな。
タンパク質は、エネルギー消費されるか、あまりは尿中に排出されるのです。
メリット2
タンパク質を取ると脂肪が燃焼しやすくなります。
食事誘発性熱産生といって、タンパク質は、消化するためにエネルギーが必要。
つまり、食べるだけで3割ほどは消化のエネルギーで使われるのです。
これはすごいことです。
脂質や糖質は食べたぶんがほぼ蓄えられるので、ダイエットには不向きなんですね。
メリット3
タンパク質は血糖値を上げにくい。
血糖値とは血中の糖の数値のこと。糖質をとると、これが急に上昇します。
糖尿病などのリスクを高める要因になります。
メリット4
筋肉質だと同じ体重でも痩せて見える
筋肉がしっかりついているとからだにメリハリがつき痩せて見える。
痩せてるのに太って見えるが一番よくありません。
メリット5
筋肉量が多ければ多いほど太りにくくなる。
筋肉が増えるということは筋肉を維持するために多くのエネルギーを必要とするということです。
つまり筋肉があるだけで何もしなくても勝手に痩せるのです。
消費カロリーのために運動するのは非効率です。1時間ウォーキングしても消費カロリーはおにぎり一個分。
きついわりに効果はうすい・・・。
そのかわりに筋トレをするべきなのです。
ではどれくらいタンパク質を摂取すればよい?
身長体重運動量などでかわるが、基本は、一食30グラムのタンパク質を摂ることです。
まとめ
痩せるためにはタンパク質が必要不可欠でした。
いきなりプロテインをたくさん飲む必要はありません。
まずは、食事の中にタンパク質が豊富な食品を一つ追加するところから始めてみましょう。
意識が変われば、絶対に痩せられます。
がんばりましょう!!