パン(小麦)と牛乳の危険性について解説した本
みなさんはパンや牛乳は好きですか?
昔から体にいいからと牛乳を飲んできた人は多いと思います。ですが、実はパンや牛乳は体に良いどころか悪影響だというのです。
いったいどういうことなのでしょうか。
なぜ、小麦と牛乳が良くないのか。
なぜ小麦やパンが体に悪いのか気になりますよね。その答えは、品種改良にあるのです。
小麦も牛乳も、古代から食べられて来たものから、より美味しく、より育てやすく、より丈夫に、というように品種改良が続けられてきました。しかし、その代償として人体にとって非常に消化されにくいものとなってしまったのです。
小麦が良くない理由
小麦 小麦に含まれるグルテンは消化されにくく、腸内に未消化物が取り込まれてしまう。未消化物は内臓脂肪として蓄えられるので、お腹周りが太るというメカニズムです。
加えてグルテンには強い中毒症状があり、食べると多幸感がある。みなさんもパン屋の前を通るたびにパンが食べたくてたまらなくなることありますよね。これはグルテンを分解する際に脳内でモルヒネに似た物質が分泌されるからなのです。
牛乳が良くない理由
牛乳に含まれるタンパク質はカゼインといい、人体に悪影響があります。また小麦同様モルヒネ様の物質が分泌され中毒になるのです。また、幼児は乳を摂取して成長するため、乳糖を消化する酵素があるが、大人になるにつれその酵素は失われていくのです。だからせっかくたくさん飲んでも意味が消化できずに排泄されてしまうのです。
また、日本人の大人はほとんどが乳糖不耐症である。
乳糖不耐症・・・乳糖を消化できずに、お腹がゆるくなったりする症状のこと
では何を食べればよいの?
では、その代わりに何を食べれば良いかというと、米である。米は日本人が古来より食べてきて日本人の体に合った、適応食材なのです。
また、できるだけ玄米に近い米を食べることで血糖値の上昇を抑えられます。グルテンフリー生活が難しいとしても特に食パン、牛乳はやめたほうが良い。理想は小麦全般をやめることです。
まとめ
小麦や牛乳のリスクについて理解できましたでしょうか。
私はパンが大好きです。
筋トレもするので、プロテインをよく牛乳で割って飲んでいました。
ですが、実際にお腹が緩くなることを経験しました。
また、菓子パンを毎日のように食べていた結果お腹周りがすごく太りました。
これではいけないと、今牛乳とパンを控えているのですが、体の調子がすごく良いです。
お腹も少しずつですが凹んできました。
みなさんも一度、パンと牛乳の量を減らしてみてはいかがでしょうか。
自分の体に合った方法が必ず見つかると思います。
挑戦してみてください。